チーズは無添加が安全でおすすめ!原材料の「乳化剤」「リン酸塩」には注意!
- とろけるチーズだと思っていたのは「乳等を主要原料とする食品」だった
- 特に危険とされるのは「乳化剤」は「リン酸塩」
- シンプルな原材料のチーズ
- Amazonで販売している無添加チーズ6選
- 残ったらチーズせんべいに
とろけるチーズだと思っていたのは「乳等を主要原料とする食品」だった
これまで、スーパーで当たり前のように購入していた『とろけるチーズ』。コレステロール0、コレステロール70%カットなどなど、いろんな種類がありますよね?我が家では賞味期限で使いきれるように、安くて少なめのものを選んでいたんですが、これが実は『乳等を主要原料とする食品』だったんです。
原材料は、食用植物油脂、ナチュラルチーズ、乳たん白、でん粉、食塩、チーズパウダー、乳等を主要原料とする食品、加工でん粉、セルロース、リン酸Na、pH調整剤、増粘多糖類、調味料(アミノ酸)、着色料(カロテン)。
たくさんの添加物が使われています。
特に危険とされるのは「乳化剤」は「リン酸塩」
市販されている多くのとろけるチーズやカロリーオフのチーズは、さまざまなナチュラルチーズと添加物を混ぜ合わせて作られています。「乳化剤」とは、それらをしっかりと混ぜ合わせるために使われる添加物です。
その乳化剤としてよく利用されているのが「リン酸塩」。商品によっては「リン酸塩(Na)」「リン酸Na」と表示されています。
「リン酸塩」は、自然界には存在しない化学物質で、摂取しすぎると、カルシウムの吸収を阻害したり、腎臓に負担がかかったりするといわれているので、注意が必要です。
ですので、チーズを購入する際は、「乳化剤不使用」「リン酸塩不使用」の商品を選ぶことをおすすめします。
シンプルな原材料のチーズ
普通のスーパーで無添加のチーズを探すのはなかなか困難で、いつも利用している業務用のスーパーで見つけたのが、「ジェフダ(全日本外食流通サービス協会)」の商品。
我が家では粉チーズと、細切りチーズを購入しています。
それぞれの原材料はこちら。
細切りチーズのほうは、多少の添加物が含まれているものの、これまで使っていたものに比べればとてもシンプルなので我が家としてはOKです。
Amazonで販売している無添加チーズ6選
細切りタイプのチーズは1㎏と、少し多めなものしかなく、価格は1,500~2,600円、粉チーズは少量タイプも販売されており、1,000~2,000円くらいです。
残ったらチーズせんべいに
保存料が入っていないため、賞味期限は少し短めなので、期限内に使いきれることはほぼありません。我が家では、1ヵ月程度なら、見なかったことにして普通に使っていますが、2ヵ月以上経過したときは、米粉を少し混ぜ、フライパンで焼いてせんべいにしています。こうすれば、無添加お菓子のできあがり。おやつも無添加で一石二鳥?これがけっこう好評で、もう何度も作っています。
作り方は、最初はクラシルやCOOKPADを参考にしましたが、分量や焼き方はオリジナル。意外と適当でもなんとかなります。余ったチーズの使い道に困っている人はぜひ試してみてください。